知っていますか?チョコレートの種類
ちょっと小腹がすいたとき、手軽につまめるチョコレート。
コンビニやスーパーには様々な種類が並んでいますが、商品名をよく見ると「ミルクチョコレート」や「ビターチョコレート」など、甘さや苦味の印象でなんとなく選んでいる方も多いかもしれません。
実は、それぞれ使用する原材料やカカオの割合が異なります。
今回は、よく見かける代表的な4種類+話題の新種をご紹介します。
ミルクチョコレート
カカオマスに砂糖とミルクが加えられたチョコレートです。カカオの含有量が20~40%と低めで甘くまろやかな味わいが特徴。苦みが少なくお子様にも人気のチョコレートです。一般的なチョコレートにはミルクが入っており、ほとんどのチョコレートがミルクチョコレートと言えます。

ビターチョコレート
ブラックチョコレートとも呼ばれ、カカオマスと砂糖が主成分です。カカオの含有量が40~70%で、甘みと苦みがバランスよく、ミルクチョコレートよりもカカオの風味を強く感じることができます。ミルクチョコレートと風味の違いを食べ比べてみるのも楽しいです。

ハイカカオチョコレート
「ハイカカオチョコレート」はカカオの含有量が70%以上で、カカオ本来の風味をより感じることができます。カカオに含まれるポリフェノール効果を期待して購入する方も多く、甘みよりも苦みを感じやすいチョコレートです。

ホワイトチョコレート
「ホワイトチョコレート」はココアバターに砂糖とミルクを混ぜて作ったチョコレートです。カカオが含まれないため苦味は少なく、色も白くなります。カカオ豆の主成分であるココアバターが原料なので、カカオは含まれていませんがチョコレートに分類されます。

この他に最近は、「ルビーチョコレート」も人気です。
ルビーチョコレートは、原料のカカオの種類に「ルビーカカオ」というベリーのような爽やかな酸味のあるカカオが使われています。
いつも何となく選んでいるチョコレートですが、このように違いがあります。
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